【☆】読書のメリットを最大限に引き出す、「10冊同時読み」【読書法】

少女が絵本を読んでいる画像

「超並列」読書術!

 

 

 

どうも。masa☆くるぷぴぃ(@masataro_2525)です。

 

連日、厳しい暑さが続いていますね。

夏本番という感じ。

こんな暑い日には、涼しい部屋で読書を楽しむのが最高です。

 

 

今回は、元日本マイクロソフト株式会社社長、成毛眞氏の『本は10冊同時に読め!』から学んだ、「超並列」読書術をシェアしていきたいと思います。

 

私は本を1冊読みきってから、次の本を読むことが多いです。

ですが、成毛氏は本を10冊同時に読むことで、想像力や思考力が高まると言っています。

 

 

10冊同時読み。

 

 

なるほどこんな読書の方法もあるのだなと納得させられました。

 

では、早速!

10冊同時読みのメリット

本の画像

「超並列」読書術とは、1冊ずつ本を読み通す方法ではない。場所ごとに読む本を変え、1日の中で何冊もの本に目を通す読書法である。(Via:12頁)

 

10冊同時読みとは、1冊の本を読み通すのではなく、1日の中で多くの本に目を通すという読書法です。

1冊読みきってから、次の本を読んでいくスタイルで読書をしていた私にとっては目からウロコな読書法。

 

1日に多くの本と触れ合うことで、様々なジャンルの本が読めます。これは自分の頭が硬くなるのを防ぎます。

 

 

たとえば、サッカーの練習ではずっとサッカーボールを使って練習をしているわけではありません。

持久力をつけるために長距離走、瞬発力を鍛えるためにダッシュをしたりします。

当たり負けしない強い体を作るために筋トレもします。

つまり、ひとえにサッカーの練習といってもサッカーボールを使った練習だけでなく、様々なトレーニングが必要なのです。

 

 

本を読むときも、同じです。

 

想像力や思考力を高めるためには、様々なジャンルの本を読むことで、脳が鍛えられます。

 

 

しかし、実際は「小説ばかり読む」とか「自己啓発本ばかり読む」といったように、無意識に自分の好きなジャンルの本ばかり読んでしまいます。

 

 

もちろん、自分の好きなジャンルの本を読むことで脳は鍛えられていくのですが、その時鍛えられるのは常に脳の1部分だけです。

 

自分の好きなジャンルの本を読み続けることは、サッカーの練習でずっとサッカーボールを使って練習しているのと同じです。

 

異なるジャンルの本に目を通すことで、脳の様々な部分が刺激されます。

多くの刺激を受けた脳は、どんどんと成長していきます。

 

 

1日を通して、違ったジャンルの本10冊に目を通す。

すると、脳が新たな刺激を受けて、想像力や思考力が高まっていく。

流して読んでみる

外国人男性が読書をしている画像

1日を通して10冊の違ったジャンルの本に目を通すことが「10冊同時読み」です。

 

 

しかし、本当に1日に10冊の本を読むことができるのかと不安になります。

読書は「遊び」なので、読まなければならないと、プレッシャーになっては困ります。

 

そこで一工夫。

 

 

本は最後まで読む必要はない

 

 

たくさんの本に触れて、自分が知らなかった情報を取り入れていくことが目的。

ですから、書かれている文字の一言一句を目で追わなくてもいいみたいです。

 

そのためには、1冊1冊を丁寧に読みこんでいくのではなく、自分にとって必要な情報以外は読み捨てていくつもりで望まなければならない。(Via:19頁)

 

時には丁寧に読み込むことも、必要だと思います。

 

しかし、「10冊同時読み」をする時は、その本から自分の必要な情報を拾い上げていくといった読み方をする心構えをもつ。

 

そうすると、本を読むことへのプレッシャーがなくなるように思います。

 

 

流し読みで、必要な情報だけを拾い上げていく。

具体的な方法

外国人女性が読書をしている画像

「10冊同時読み」では、リビングや寝室、トイレやカバンの中といった至る所に本を置いておきます。

 

リビングにいるときはリビングに置いてある本を、トイレに入っているときはトイレに置いてある本を読む。1冊の本を持ち歩いて読むのではなく、それぞれの所定の場所でしか読まないのだ。(Via:12-13頁)

 

色々なところに本を置いておくことで、本が目に入り、そして何よりも本が手に取りやすくなります。

 

本を手に取ることが習慣化されていきます。

 

この方法なら、朝出かける前にリビングで1冊、通勤時に1冊、昼休み、休憩時間、帰りの電車の中、夕食後、夜寝る前、お風呂に入っているとき、トイレに入っているときにそれぞれ1冊 ⋯ ⋯と、1日に10冊ぐらいの本に目を通せる。(Via:13頁)

 

 

家中の至る所に、カバンの中に、会社のデスクに本を置いておくことで、1日に多くの本に目を通すことができます。

 

なかなか、良さそうな読書法です。

 

 

家中に本を散りばめる。

おわりに

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

今回は成毛眞氏の『本は10冊同時に読め!』から学んだ魅力的な読書法、「10冊同時読み」についてシェアしました。

 

本から学ぶことは無限です。

 

 

自分を再発見できたり、成長できたり、心が穏やかになったりといいことずくめ。

 

 

 

「10冊同時読み」でもっと多くの本と出会って、思考の幅を広げていきたいですね。

 

 

 

 

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それではまた。

 

いつも誰かのお陰様☆

 

 

 

 

 

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