【☆】欲望を捨てることで苦しみから解放されよう【思考法】

ご無沙汰しております。masa☆くるぷぴぃ（@masataro_2525）です。

 

 

原因が分からないままなのですが、少しブログを書くモチベーションが下がっていました。

 

ですが、私の「心」氏の方のモチベーションがようやく戻ってきたみたいです。

書きたくないと「心」が感じているときに、無理にブログを書くと拒否反応を起こしてしまいます。

 

 

メンタル的には最悪。

 

 

そんな時は、１度嫌だと感じていることから離れることで、新しい発見やアイディアが生まれることもあります。

 

と、一応自分を正当化したのですが、正直に言うと

 

 

ダラけていただけ（笑）

 

 

長い夏休みでした。

 

今日からまた、ブログの更新を再開したいと思っていますので、よろしくお願いいたします。

 

 

 

さて、今回は「苦しみ」についてです。

 

「人がなぜ苦しむのか」という問いは、「欲望」「思い込み」を捨てないことには解決しないそうです。

 

その点について、ヒマラヤ大聖者の相川圭子氏の『心を整えるともっと楽に生きられる』から、学んだことをシェアしていきたいと思います。

 

 

では、早速！

不安は欲望から生まれる

 

不安や不満はすべて、外側のものを得ようとする心の「欲望」から生まれます。（Via：47頁）

 

人間誰しも、あれが欲しい、こうしたいといった「欲」を持っています。

 

 

これは紛れもない事実。

 

 

では、欲望を捨てない限り、不安や不満が解消されないのかと言われればそうではありません。

 

問題なのは、「欲望」がエスカレートしていく事です。

 

もっと欲しい、もっと得たいとエスカレートする「心」をどうコントロールしていくのかが重要です。

 

ひとつのものを得ると満足し、さらに次のものを欲しがり、その欲望はどんどんエスカレートしていきます。

そして、得られないと不満になったり、落ち込んだり、あるいは不安になったりします。

それだけではなく、それをもっている他人と比較して、妬んだり羨んだりする心が生まれるのです。（Via：47頁）

 

 

欲望に際限はない。

望めば望むほど、膨れ上がっていく一方ですよね。

 

 

今の自分の「心」を客観視することで、「欲望」のコントロールを行う。

そうすると、苦しみを感じることなく過ごすことができそうです。

 

 

そうは言っても、その「欲望」のコントロールが難しいんですけどね⋯

心のガラクタを捨てる

 

心のガラクタを捨てましょう

思い込みを手放しましょう

そうすれば、楽に生きて行くことができます。（Via：142頁）

 

心のガラクタとは、固定概念です。

固定概念とは、今まで生きてきた中で、無意識的に習慣化された物事の捉え方のことです。

 

例えば、「忙しい」という感情も自分の固定概念から感じる感情です。

同じ状況でも忙しいと感じる人とそうでない人がいます。

忙しいと感じながらも、冷静に１日を振り返ってみると、案外無駄な時間を過ごしていることに気づきます。

 

他にも、ルンバを購入して、掃除機をかける時間を削る。

そうすると、掃除機をかけていた時間が、自由に使える時間に変わります。

 

 

固定概念を変えるのには、相当な労力が必要です。

 

そして今まで習慣化された固定概念で物事を判断すると、考える必要がないので「ラク」です。

 

 

私もそうなのですが、実は多くの人がこの「ラク」な方を選ぶが故に「苦しさ」を感じています。

 

 

思い込み（固定概念）を手放すことで、苦しみから解放されるのです。

 

もし、あなたが生きるのが苦しいと感じているのなら、それは、心の中にたくさんのガラクタ（固定概念）を抱えているからです。

心の中の思い込みをはずしたり、心のガラクタを捨て、思い込みを手放すなら、もっと楽に生きることができます。（Via：144頁）

 

 

心のガラクタ（固定概念）を手放すことで、苦しみから解放される。

 

 

長い年月をかけて、習慣化されてきた考え方を変えることは、そう簡単ではないと思います。

 

しかし、その考え方を変えなければ、いま感じている苦しみから解放される時は永遠に訪れません。

 

 

 

物事を判断する時、自分は様々な視点から判断しようとしているか、勝手な自分の感情だけで判断していないか、などを意識する。

 

そうすることで、少しずつ自分の無意識的に習慣化された固定概念を捨て、広い視点で物事を見られる力をつけたいですね。

 

 

苦しみからの解放は、固定概念を捨てること。

おわりに

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

今回は、ヒマラヤ大聖者の相川圭子氏の『心を整えるともっと楽に生きられる』から、学んだことをシェアしました。

 

苦しみを感じる原因は多くありますが、その中心として欲望と思い込み（固定概念）が挙げられます。

 

• 欲望には際限がない。欲望を自分で止める。
• 思い込みが、感情をつくっている。思い込みを手放す。

 

苦しいと感じた時、この２つの考え方を意識することで、苦しみから少し解放されるかもしれません。

 

 

何事も少しずつ、自分のペースで。

 

 

様々な方法を試してみて、自分なりの「心」のコントロールの方法を見つけていきたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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