幸せになる8分間!
どうも。masa☆くるぷぴぃ(@masataro_2525)です。
今回は、サイモン・レイノルズ氏の『8分間で幸せになる法』の概要をシェアしたいと思います。
この『8分間で幸せになる法』に書かれている方法は、認知科学、神経科学、心理学、生化学を組み合わせた行動法です。
嫌なことが気にならなくなり、元気が出る。
虚しさが消えて、心が満たされる「8分間のエクササイズ」!
では、早速!
(※今回の記事では、概要のみを簡単に紹介しています。次回の記事より、各方法の詳しい点を紹介していきます。)
1分間目は、私たちの胸にある「心のツボを」刺激することです。
この「心のツボ」は、一般に「胸腺」と呼ばれています。
小さな点なのであまり重要ではないと思いがちなのですが、「胸腺」は私たちの気分を決定するのに重要な役割を担っています。
自分を元気付けたいときは、「胸腺」を刺激すると効果的。
2〜3分間目は、「落ち込みから抜け出す呼吸法」について書かれています。
私たちは毎日、呼吸をしています。
当たり前のことですが、呼吸なしでは生きることができません。
呼吸に意識を向けて正しい呼吸をすることで、心が落ち着き、幸せを感じることができます。
「深呼吸」をすると、自然と心が落ち着くように、呼吸方法はそのときの気分を大きく左右します。
正しい呼吸法をすれば、不幸でいることがもはや不可能になります。
同様に間違った呼吸法をすれば、常にふさぎこんでいることになってしまうのです。(Via:26頁)
呼吸を意識してみることが、幸せになるための2〜3分間目です。
4分間目は、食べ物や飲み物が気分に及ぼす効果についてです。
皆さんは、美味しいものを食べると、幸せな気分になりませんか?
4分目では、フルーツジュースを1杯飲むだけで、世界を制服したような気分になれるプロセスを紹介します。
冷たいオレンジジュースをグビッと飲んで気分爽快。
嫌なことを忘れてリフレッシュ!
5〜6分間目は、脳を再プログラムすることです。
脳の驚くべき力を利用すると、自分の幸せやエネルギー、満足感が大きく増大するのを実感できます。(Via:27頁)
私たちの脳が、無意識に処理している事柄を、意識的に処理することによって、1つの出来事が全く違って見えます。
つまり、私たちが「幸せじゃない!」と感じているのは、脳が無意識に処理した結果に過ぎないのです。
無意識で処理してしまった脳を、再プログラムすることで、幸せを感じることができます。
7分間目では、気分をあっという間に変えるための「幸せになる歩き方」を紹介します。
呼吸同様、私たちは普段、何気なく歩いています。
この普段の「歩き方」もまた、気分に影響しています。
人は歩き方だけで、総理大臣にもなれるし、女優にもなれます。
歩く姿はその人の人生を表すからです。(Via:28頁)
「歩き方」を意識することで、その瞬間から幸せになることができるそうです。
8分間目は、落ち込んでいるときの「考え方」です。
気分は沈んでいるときや、何か嫌なことがあったときは、どうしても物事を悲観的に捉えてしまいがちです。
しかしそんなときこそ、冷静に自分を見つめ直してみることが大切。
太陽の光がサンサンとあたっている野原で、一本だけそびえている大きな木陰に隠れている人が、陽が当たらないと文句を言います。
一歩踏み出せば、暖かい日の光を手に入れられるのに。(Via:28頁)
落ち込んでいるときは、どうしても自分の殻の中に閉じこもってしまって、周りに不満を覚えたり、うらやましく思えたりします。
幸せになるための8分間目は、落ち込んでいる自分に気づいて、考え方を変えてみることです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
今回は、サイモン・レイノルズ氏の『8分間で幸せになる法』の概要をシェアしました。
「幸せになる8分間」
なんだか面白そうではありませんか?
どれも特別な準備は必要がなく、方法を知ったその瞬間から簡単に試してみることができます。
次回の記事から「幸せになるための8分間」の、各方法を詳しく見ていきたいと思います。
【次の記事】
たった少しのことを知っているだけで、あなたはいつでも幸せになることができます。
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