【続:家業を継ぐ編】1型糖尿病歴31年。患者Yさんの体験記「医者よ、カルテちゃんと見ぃ〜〜!! そして ⋯」【読者投稿】


Yさんから続編を投稿していただきました。

 
 

どうも。masa☆くるぷぴぃ(@masataro_2525)です。

 

Yさんから前回の体験記の続編をいただきました。本当にありがとうございます。

 

こうして自身の体験を共有していただくことで、糖尿病患者同士の情報交換ができることを嬉しく思う限りです。

 

前回の記事をまだお読みでない方は、ぜひお読みになってください。

<前回の記事>

私のようにIDDM(1型糖尿病)を発症して3年目のアマチュアには、とても勉強になります。

 

それでは、今回も投稿いただいた貴重な体験談を共有していきたいと思います。

 

※今回の記事で注意してほしいこと

前回同様、今回の記事も専門用語が多く出てきます。

私も知らない言葉だらけで、その度に調べて大体の意味を掴むようにしています。

専門用語をクリックすると、簡単な説明ページに飛ぶようにリンクを貼っておきました。

 

是非、ご活用くださいね。

 

(本文はYさんからの投稿を一部、編集したものです)

父が亡くなった後

親父が亡くなって家業を継いだワケじゃけど ⋯。予想外の借金があった。

 
借金は真面目に仕事してりゃ、まぁなんとか返せると思いつつ、工場長にシバかれながらも真面目に職人の道を進むんじゃけど、

 
 
職人ってキツイ。

 
 
仕事は順調に覚えて行くんじゃけど、手つきが悪いって、竹の物差しで手を引っ叩かれるなんてしゅっちゅう。

 
 
それでも出来ることが少しづつ増えていくと職人仕事も楽しくなってくる。

主治医の変更

そして一度目の主治医変更。

 
色々言われて、医者の指示通りにやっても血糖が安定しないのを

 
 
「買い食いのせいだ!」

 
 
って毎回言われてたらねぇ。

 
 そんな主治医を変えたいって思うのは当然のこと。で、病院自体も変更。
 

でも相変わらず尿蛋白は+2から動かなくなってくる。

 
こりゃマズイかもって思い始める。

 
そしてこの頃から、ペン型注射器の新型(ペン3)に変更。

 
 
1日に4回注射を打つ煩わしさはあるけど、血糖の平均化には使える。

 
 
でもまだこのころは、24時間の持続型は出てなかったんよね。

レーザー手術

眼科受診じゃ眼底の瘤が増え始めてて、近々レーザー手術をすることになる。
 

で、レーザー手術。(今は違うみたいじゃけど  ⋯。)

 
 

局所麻酔でレーザー打つんじゃけどね、黒目の部分を専用の器具で固定するからよそ見なんて出来ない。

 
 

1回の手術で200発前後レーザーを打つ。

 
 

痛みは「麻酔してるからない」と思ってたけど、目の奥にゃ麻酔効いてないみたいで、1発毎に目の奥を針で「ザク!」と刺してるような中々の痛み。

 
 

当然じゃけど、終わってみりゃ目が熱を持ってる。しばらくジンジンする痛みが続くんよね。

 
 

両目をやるから2日に分けてするんじゃけど、1回やったら2度目は勘弁な感じ。

 
 

じゃけど、眼底出血は嫌なんで我慢して手術をする。

 

手術後にまた1難

 

その後、しばらくは落ち着いてたんじゃけど、新生血管が出来始める。

 

この頃から血圧が上がり始める。ずっと血圧なんて120以上になったことがなかったのに、イキナリ150を超え始める。

 
 

それでも仕事はしてたんじゃけど、夜中に急にお腹が痛くなる。時間が経つとドンドン痛みが増してくる。

 

こりゃヤバそうなんで、車で病院へ行こうとしても、自分で車に乗れないぐらい痛い。

 

素直に救急車を呼べばよかったのに、そんなん考えることもなく、たまたま家の前の道路工事してたオッチャンに手伝ってもらって車に乗せてもらって、自分で運転して病院へ。

 

当然、病院着いても自力では降りれないんで、警備のオッチャンが出てくるまで車の中で悶えてた。

 

車から降りると、車椅子で運ばれて中央処置室で検査開始。

 
 

確定診断は盲腸炎

 
医者の判断で手術をすることになったけど、手術直前で医者がオラが1型糖尿病を患っているのを知って ⋯。
 
 
 
しかも毛を剃られた後で ⋯。
 

 
 
 

結局手術中止で、薬で散らすことになった。

 

 
 
 
なんの羞恥プレイだ!!!
 

 
 
 
 
1晩唸ったけど、無事痛みも無くなって一旦帰宅することに。

 
 
1週間の薬の服薬で無事治ったけど ⋯。
医者は、「手術だなんだ」って言う前に、しっかり患者のカルテ確認してくんないかねぇ?

 
で、治ったと思ったらまた眼底の新生血管が増えてきて、再度レーザー手術。相変わらず痛い。

 
こんだけ痛い思いしてんのに(1型糖尿病の)主治医からは、クソ文句の雨霰
なんか真面目にやってるのがバカらしくなってくるレベルで白けてくる。

 
当然血糖の安定化なんかを考えなくなると、血糖値は乱れる。
それでも余計に怒られる。
 

 

なんだろね?

 
 
糖尿病の専門医なのに、手術やストレスで血糖が何の影響も受けないとでも思ってんのかね?
 
 
「プチン」って頭の中で音がしたんで、薬だけもらうようになったけど、診察は自己都合で拒否してた。

2度目の主治医の変更と ⋯

 
でも主治医からの処方箋がないと薬をもらえないので、同じ病院の糖尿病専門医じゃない先生にお願いして処方箋を出してもらってた
 

 
まぁこれがドンピシャというか、ちゃんと話を聞いてくれる初めての医者に出会った。
 

 
今まで出会った2人の主治医は、蔑みの意味での「オイシャサマ」

 
医者を変えたとたん、一気にA1cも落ち着きを取り戻し、尿蛋白も+3に行くことが少なってきた。

 
でもそんな時に、血圧が180を超え始める。
 
 
そんで、なんか知らんけどいつの間にか、1型糖尿病患者としては願ったりの看護婦さん(現在は名称は看護師)の彼女が出来てトントン拍子に結婚。

 
 
籍を入れたらあっという間に子供ができて、結婚式は妻の退職後に決定。

 
でも血圧が200を超えることが増えてきたんで検査入院。

 
なんだかんだ検査したけど結局現認わからず本態性高血圧って言われたんじゃけど ⋯。
今思えばこの時点で腎症だよね。

 
暫くしたら (糖尿病専門医ではない)主治医が結婚退職するということで、主治医が変わることになったんじゃけど、今の病院で1型糖尿病を診れる「オイシャサマ」は1人しかいないワケで、転院決定。
 

サマキャンで知ってる先生とこにお世話になることにした。その先生の専門は小児科なんじゃけどね。

 

ついでに眼科も転院。

 
目の状態はかなり酷くなってた(汗)
 
 
 
〜次回:眼底出血に腎不全〜

おわりに

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

いや〜。今回も凄まじい展開でしたね。

事故をして、父親の急逝、レーザー手術、盲腸炎と凄まじいとしか言いようがありません。

おまけに、オイシャサマ(私も皮肉を込めて使わせていただきます)からは「買い食いのせいだ!」とありもしないことを言われて、ストレスで血糖コントロールがとても大変だったのだろうなと感じました。

 

このYさんの貴重な体験談が、1人でも多くの人に読まれますように。

 

 

そして、

 

 

 

1型、2型糖尿病患者が毎日、

 

どういう思いで生きているのか

 

を理解してもらえることを願って

 

 

 

 

そして、貴重な体験を投稿していただいたYさんに感謝の気持ちを込めて

 

 

今回の記事を終わらせていただきます。

 

 

少しでも良かった、役に立った、と思ってくださった方は本記事のシェア、Twitterフォロー(@masataro_2525)よろしくお願いします。

 

それではまた。

 

いつも誰かのお陰様☆

 

 

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