ついに梅雨入りしました。
梅雨の時期は「ジメジメして嫌だな」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、私は「雨」大好き人間なので少しワクワクしています。
雨の「音」「匂い」「冷たさ」が好きなんですよね ⋯。
と、その話はおいといて。
前回の【ロカボ飯】「キャベツと卵のお好み焼き」はいかがでしたか?
普通のお好み焼きと比べると、糖質がグッと抑えられます。
まだの方は、ぜひ作ってみてくださいね。
さて、今回ご紹介する低糖質な【ロカボ飯】は
「シイタケの肉詰め」
ピーマンの肉詰めも同様ですが、少しの工夫で低糖質なのに、大満足な1品を作ることができます。
では、早速!!
オススメの理由
合挽きミンチに細かく刻んだ、えのきを入れることによって、
低糖質かつ低カロリー
これほど嬉しいことはありません。
糖質のことだけを考えるなら、何個でもパクパクといけちゃいます。
脂質と血糖値の関係
ただし、よくスーパーで見かけるミンチは脂質が多いので注意が必要です。
赤身肉のミンチなら、脂質は少ない。
ですが
私を含めおそらく多くの方は、手軽に手に入るスーパーのミンチを使ってらっしゃると思います。
脂質は、食直後の血糖値はあげませんが、緩やかに血糖値を上げる食品です。
詳しくは「食べものによる血糖値の違い」に、わかりやすく書かれているのでぜひご参考にしてください。
食後の血糖値が上がらないからといって
「脂質の取りすぎもよろしくない」
ということです。
きのこは洗う派?洗わない派?
みなさんは、きのこを洗う派ですか?それとも洗わない派ですか?
私は、作る料理で分けます。
鍋などのどうせ水に触れるじゃないかというものは洗います。
反対に、今回の肉詰めのような直接水に触れないものは、湿らせたキッチンペーパーなどで拭きます。
生産者の方の意見もバラバラだそうです。
洗うと風味が落ちてしまうという方もいれば、キクラゲ等は洗っても劣化がないそうなので洗うという方も ⋯。
洗うきのこと洗わないきのこが存在するみたいです。
でもこれはあくまで生産者の方の意見なので、自分なりに楽しく美味しく調理できたらいいですよね。
今回のレシピ
それでは、今回使用した材料、調味料を紹介していきます。
材料名には、細かい栄養成分や説明がされているサイト「カロリーSlism 」様のリンクを貼っておきました。
詳しい情報を知りたい方は、リンクをクリックしていただけると詳細が表示されます。
ぜひご活用くださいね。
(※炭水化物とは、糖質+食物繊維の量です。そのため、糖質量は、炭水化物量−食物繊維で求めることができます。)
【今回のレシピ】(1人分)
<材料>
<調味料>
- ナツメグ ⋯ 少々
- ガーリックパウダー⋯ 少々
- ブラックペッパー⋯ 少々
- オリーブオイル⋯ 少々
糖質(1人分):2.7g
1人分の糖質はなんと、2.7g。
これはおにぎりの約20分の1の糖質量です。ということは糖質だけで考えると、シイタケの肉詰めを60個食べるとやっとおにぎり1つ。
あかん!あかん!
糖質面では問題ありませんが、脂質やカロリーがヤバイことになります。
でも、安心してついつい食べすぎちゃうんですよね ⋯。
解説動画・ポイント
解説動画
ここまで、オススメする理由やレシピを紹介してきました。
次は、本日の料理動画をどうぞご覧ください。
調理のポイント
② 弱火でじっくりと火を通す。
1点目は、シイタケの軸やひだの部分はなるべく深く掘ってください。
浅すぎると種(肉の部分)が剥がれてしまいます。
しかし、あまりしつこく掘りすぎると、シイタケを貫通して破れてしまうので気をつけてください。
2点目は、弱火でじっくりと火を通してください。
動画では、ボリュームを出すために、種(肉の部分)をだいぶ肉厚にしてあります。
もし、食べた時に生っぽいなと感じたら、電子レンジにかけることで中まで火が通ります。
おわりに
ここまでお読みいただきありがとうございました。
今回はロカボ飯「シイタケの肉詰め」を紹介しました。
シイタケは大ぶりのものを使うと、種とシイタケが剥がれにくいです。
普通はシイタケと種を剥がれにくくするために、薄力粉等をまぶします。
ですが、薄力粉は糖質。
シイタケを掘って、奥まで種を詰めれば剥がれにくくなります。
一工夫で無駄な糖質を取らなくて済むので、血糖値も安心です。
でも
「脂質は食直後の血糖値はあげないが、その後遅れて緩やかに血糖値を上げる」
ので食べすぎには気をつけたいです。
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