自分とは何か。それは僕は仕事を辞め、シンガポールから日本に帰国してから毎日考えていることです。今日が自己の考えの整理として、文字に起こし、ライフログとして記事に残したいと思います。
仕事を辞め、日本に帰って来た時今自分が思ったこと
IDDM(1型糖尿病)により、血糖値が安定せず、前職(日本語教師)を退職し帰国した僕なのですが今率直に思うこと。
正直に言います。
「はやく次の仕事を見つけないと」これが僕の仕事を辞め無職になり心も体もズタボロになった僕が帰国した時に思っていたことです。
ケド、気づきました「急がなくてもいいな」って。
僕が悩んでいる時、行き詰まっている時に様々な人から励ましの言葉やアドバイスを頂きます。感謝してもしきれません。
親類からの目線に苦しむ時期
帰国した時こそ、近しい関係の人は優しかったです。体調のことを気にかけてくれました。勇気を出して帰ってよかった。そう思っていました。
しかし、しばらく時が経つと「体調も安定して来たし、そろそろ次探してる?とか働かないの?バイトでもしたらどう?」と言われるようになって来ました。
世間的に見れば、25歳にもなって無職で、バイトもせずのちゃらんぽらんのぷ〜太郎でしょう。自分でもそう思います(笑)
今、実家にお世話になっているのですが、僕が日本に帰国して、居住する場所として実家を選んだのには理由があります。
「お金がかからない、甘えられる、だから病気のことも含めて、今自分が抱えているストレスや悩んでいることをゆっくり考えられるのは自分が信用している実家しかない」と考えたのです。
だから、「いつ働くの?」この一言は正直にいうと悲しかった。心に刺さった。家に居づらくなった。早く出でいかなければならないんだなと思いました。
ストレスに感じ、焦って仕事を探し早くここから出て行こうと思いました。
そんな僕の心を読んでくれたのか(親は子供の考えていることなんてお見通しですよね)、いいのか悪いのか最近はあまり何も言われないです。
人生の充電の期間である
「しっかり悩んで考えたらいいよ」「ぼちぼちな」こんな優しい言葉をかけてくれる人達がいてくれます。
恥ずかしながら先日僕は、自分の気持ちが耐えきれず、涙を流しながらFacebookに「あー。死にたい。」と投稿しました。冷静になった今、自分を客観視すると周囲の方からの優しい言葉が欲しかったのだろうと思います。
ついつい感傷的になってしまうことがあるのです。自分でもコントロールできず。涙が。充電時期だと思い、自分自身を見つめ直す期間なのだと考えると、少し気がラクになりました。
これからの自分は
さあこれから、どうしよう。わかりません。
2年間Hba1cが5.8を保ち続けていたのに、環境やストレスに負け血糖値が300を超える日々が続きシンガポールの医師に帰国を勧められ、採用していただいた企業や、応援してくれた周囲の方の期待に答えられず迷惑をかけっぱなしでに帰国。
そのことがまだ気持ちの整理がついていません。おまけに帰って来ても、親戚に「海外行く言って行って、あいつはどんな顔して帰ってくるんや」と人づてにも聞き、「あー自分ってやっぱダメなんやな」と凹んでます。
病んでませんよ!多分wけど本音です!弱い自分です!
きっと何年後かにはウィスキーを一杯やりながら、このライフログを見返すことでしょう。そして一言こう言うでしょう。
あゝ、あの頃若かった。悩むことなんかないよ、ぼちぼち生きや。
って。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
いつも誰かのお陰様
ヽ(*・ω・)ノではまた