【☆】自分を認める。それがポジティブになるために大切な方法です。【自己承認】

夕日と自由を感じる女性の画像

 

お久しぶりです。

どうも。masa☆くるぷぴぃ(@masataro_2525)です。

 

数日間、旅に出ていました。リフレッシュというか、新たな発見も多かったここ数日でした。

 

大阪の地震から1週間以上経ち、余震も少し落ち着いてきました。しかし、当事者の方々は、今も不安な日々を過ごしておられると思います。

 

日本は地震大国なので、いつどこで大きな地震が起きてもおかしくないです。私は三重県に住んでいます。東南海地震にも気をつけなければ ⋯。

 

備えあれば憂いなし。予期せぬ災害に備えて、対策を。次回の通院では、インスリンを多めに貰っておこう。

 

 

前置きが長くなりました。今回は自分を認めて、ポジティブになるための思考法をシェアしていきたいと思います。

 

ポジティブになるための唯一の方法。それは自分自身を認めてあげること。「自己承認」という考え方です。

自分自身を認めること、簡単に書きましたが、これがとても難しい。私自身もまだまだ自己承認の特訓、真っ最中です。

 

が、いつものごとく様々な角度からの物事の捉え方を「知っている」のと「知らない」というのでは雲泥の差があります。

 

ぜひ頭の片隅に置いておいてください。

 

ポジティブになるための最強の方法が

 

「自己承認」

 

 

では、早速!!

他人をうらやむことをやめる

夕日と花の画像

皆さんは他の人をうらやましく思うことがありますか?

 

画面の前で頷いてらっしゃる方が多いことと思います。当然のごとく、私もあります。

というのも、「うらやましい」という感情が生まれることは、ごく自然なものです。

 

「隣の芝生は青く見える」という諺があります。

 

しかし、隣の家主からすれば「いや〜。うちの芝生よりお宅の芝生の方が青くて綺麗だな。いいなぁと思っていたんですよ」と思っているかもしれません。

 

都会に住んでいる人が、田舎の自然に囲まれた生活に憧れ、そして田舎に住んでいる人が都会の生活に憧れているのが、これに似ていると思います。

 

人間は、自分の持っているものには慣れてしまう。そして、持っていないもののことばかり考えてしまう。だから、たまには他人の目で自分を見てみることが大切なのだ。(Via:17頁)

 

他人になりきって自分を見てみる。家族や友人になりきって、その視点から自分を客観的に評価する。そして紙に書き出す。

 

他者の視点から、自分を評価するワークシートの画像

 

家族から見た自分、友人から見た自分、恋人から見た自分というように、様々な視点から自分を自分で評価します。

 

「この人だったらこういう評価をするだろうな」ではなく、自分がその人の立場でいまの自分自身をどう思うかを書き出します。

 

家族にもう一人、自分と全く同じ人間がいたら、会社の同僚に自分がいたら、恋人が自分だったらどう思うかということを書き出していきます。

 

家族や友人といった、あらゆる視点から、自分自身を評価していきます。

 

他人の目線から自分を見ることで、新たな発見があります。

 

他人に視点から見た自分を書き出す。すると自分にはいいところがたくさんあることに気づくきっかけになります。

 

「自己承認」

 

そして、自分にはいいところがたくさんあるんだと気づくことが、ポジティブ思考へ繋がります。

他人から認められようとしない

ハートの画像

自分のいいところに気づいて、自分を認めるために、他人の目線から自分を評価する方法を紹介しました。

 

自分自身を正しく認めることができるのは、自分しかいない。自分を信じ、認めていく。

 

逆に言えば、他人に認められようと思わないことが大切です。

 

幸せな人生を歩むいちばん確かな方法は、自分なりのコンパスを持つことだ。自分のコンパスがあれば、自分が正しい道を進んでいるかどうかは、ただ自分に尋ねるだけでいい。(Via:44頁)

 

ここで私が言いたいのは、「他人に認められるための行動をする必要はない」ということです。

 

 

他人のための行動ではなく、自分のための行動をしていく。

 

 

かけがいのない自分です。自分のために行動することが、他人のためにもなるのです。自分を大切にできない人は、他人を大切にはできないと思います。

 

自分で自分を正しく評価できるようになれば、自分を低く見たり、反対に高く見たりすることなく、正しい今の自分を見ることができます。

 

他人に認められるための行動ではなく自分自身が自分を認める行動をすることが、ポジティブになるための思考に大切です。

 

そのためには、あなたを過小評価する人とはできる限り距離をおくようにしよう。そして、あなたを励ましてくれる友人、家族、メンターとの関係を大切にする。これは、あなた自身を鍛えるためであって、評価をゆだねる相手を変えるということではない。(Via:45頁)

 

注意点としては、嫌なことを言ってくるとは関わらないという意味でないことです。

 

距離をおく対象は

「過小評価をする人」

 

ネガティブなことを1つ言われた人は、ポジティブな言葉を20個言われないと、ポジティブになれないという研究があります。

この研究からも、いかにネガティブな言葉が強い力を持っているかが分かります。

 

前向きに自分を評価してくれる人が近くにいることで、ポジティブな思考で自分を正しく評価することが可能になります。

反対に過小評価をする人が近くにいると、ネガティブな思考で正しく評価することが困難になるでしょう。

 

前向きに自分を評価してくれる人たちに感謝の気持ちを持つ。そして、自分自身を正しく評価する。すると、自分のいいところがたくさん見えてきます。

 

人は皆、たくさんいいところを持っています。

私たちはそれに気づいていないだけ。

コントロールできるのは自分だけ

コントローラーの画像

ささいなことで、あなたをイライラさせる人はいませんか?

 

ドアを開けっ放しにする人、電車でイヤホンから音楽が漏れている人。このような人に対して、どのように対処するのがいいのでしょうか。

 

「開けたドアは閉めてください」

「音楽の音量を下げてください」

 

このように言いたくなることがあります。そして、そのように言えば、すんなりと解決することもあります。

 

しかし、言われた側の立場に立って考えてみるとどうでしょうか。

 

説得がうまくいくのはまれな例だ。それに表面的にうまくいったように見えても、内心、相手の恨みを買っているかもしれない。周りから「あそこを変えろ」「ここを変えろ」と言われて、あなたは素直に従って変えようとするだろうか?(Via:107頁)

 

注意した結果、すんなりと解決することもあります。しかし注意されたのをきっかけに、口論になったり、はたまた傷害事件になることもあります。

 

言われた側は、まるで命令をされているかのように感じるのです。ですが、命令されていると感じるのもごく自然なことです。

 

人は人の行動を決めることができません。自分が言った通りに相手が動けば、それはロボットです。自分が生きているように、相手も生きています。

 

つまり、自分が変えることができるのは、他人に対して自分のとる行動だけです。

「相手が変わる」ことを望むのではなく、「自分が変える」という考え方。

 

先ほどの例ならば、ドアが開いているのが気になるなら、自分がドアを閉める。

横の席の人の音漏れがひどくて、不快に思うなら自分が席を立つということです。

 

自分の行動には相手を必要としないので、自分の意思でコントロールできます。

 

私たちは、ある出来事を他人の責任にする選択も、自分自身でよりよく変えていくという選択をする権利も、どちらも持っています。

 

自分の手で現状をよりよく変えていくことで、自分に自信もつきます。そしてポジティブになれる。

 

自分で変えていく。

自分でよくなる選択をしていく。

 

気持ちもスッキリ晴れて、前向き、ポジティブになれます。

おわりに

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

今回は、自分を認めてポジティブになる方法をシェアしました。

 

  • 他人をうらやむのではなく、自分自身の素晴らしい所を見つけていく。
  • 他人に認められるための行動ではなく、自分が納得する行動をする。
  • 他人をコントロールするのではなく、自分をコントロールする。

 

 

そして、そんな自分を認める。

 

褒めてあげる。

 

 

すると自然とポジティブ、前向きに生きていけそうです。

 

 

少しでも良かった、役に立った、と思ってくださった方は本記事のシェア、ご意見、ご感想の程よろしくお願いします。

 

それではまた。

 

いつも誰かのお陰様☆

 

 

 

【引用・参考文献】

 

 

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