【☆】めんどくさいがなくなる4つの原則

4匹の犬

めんどくさがりなあなたへ。

 

 

どうも。masa☆くるぷぴぃ(@masataro_2525)です。

 

 

今回は、行動心理コンサルタント鶴田豊和氏の『「めんどくさい」がなくなる本』から学んだことをシェアしていきたいと思います。

 

 

皆さんは「めんどくさい」と感じてついつい先延ばしにしてしまったりすることがありますか?

 

 

 ⋯私はかなりあります。

 

 

その度に、「あ〜自分はなんて、堕落した人間なんだ〜」とか思ったり。

こうすると、自己肯定感が下がって、自分に自信がなくなります。

 

そんな事態を避けるためにも、「めんどくさい」をなくすことは大切です。

 

 

本記事では、そんな「めんどくさい」という気持ちがなくなる4つの原則を紹介します。

 

 

では、早速!

「やらなきゃいけないこと」を減らす

鉛筆

 

私たちが「めんどくさい」と感じるのは、「やらなきゃ」と思ってしまうからです。

 

そこでまず、普段の生活の中でできる限り、「やらなきゃいけない」ことを減らしてみましょう。

 

多くの人は、自分が本来やる必要のないことをやらなきゃいけないと思い込んでいます。

その結果、時間を無駄に使っています。

そこを整理して、本当にやらなきゃいけないことだけに絞るのです。(Via:47-48頁)

 

 

好きでないことややりたくないことは、どんどん減らしていくと、「めんどくさい」と感じる機会が減っていきます。

 

「掃除機をかけなきゃ」と思うなら、ルンバを買う。

「食器を洗わなきゃ」と思うなら、食器洗浄器を買う。

 

こうすることで「やらなきゃ」という、「めんどくさい」を感じる種をまかずに済みます。

「やらなきゃ」と思わないようになる

外国人女性

 

「やらなきゃ」を減らしていくことで、「めんどくさい」と感じる機会が減っていきます。

 

しかし、「やらなきゃいけないこと」をどれだけ減らしても、「やらなきゃいけないこと」がゼロになることはありません。

 

「めんどくさい」がなくなる2つ目の原則は、「やらなきゃ」と思わないようなることです。

 

今まで「やらなきゃ」と思っていたことに対して、「やらなきゃ」と思わなくなれば、めんどくさいという気持ちは感じなくなります。(Via:48頁)

 

「やらなきゃ」という気持ちは、主観です。

つまり、自分の考え方次第でいくらでも変えることができます。

 

たとえば、文章を書くことに対して、「書かなきゃ」と思う人も、「書きたい」とか「書いてもいい」と思う人もいると思います。

また、同じ人でも状況や気分によって、「書かなきゃ」と思う時と「書きたい」と思うときがあります。

 

このように、「やらなきゃ」という自分の気持ちを、「やりたい」や「やってもいい」と思う気持ちに変えることができれば、「めんどくさい」がなくなります。

 

 

「やらなきゃ」を「やりたい」「やってもいい」に変える。

「やらなきゃ」と思っても、色々と考えない

雪割草 スハマソウ

 

「やらなきゃ」を「やりたい」「やってもいい」に変えると、「めんどくさい」がなくなります。

 

ですが、「やらなきゃ」という気持ちをどうしても無くせないときは、どうすればいいのでしょうか。

 

 

「めんどくさい」がなくなる3つ目の原則は、「やらなきゃ」と思っても、色々と考えないことです。

 

たとえば、「朝、会社に行かなきゃ」と思ったときに、

  • 「また今日もあの上司に、嫌味を言われるかもしれない」
  • 「同僚は順調に出世していっているのに、自分は全然ダメだ」

など色々考えてしまうと、会社に行くのが一気にめんどくさく感じます。

 

反対に「朝、会社に行かなきゃ」と思ったときに、特に何も思い浮かぶことがなければ、めんどくさいが発生しません。

 

ですから、「しなきゃ」と思ったときに、後のことを色々と考えないことが大切です。

 

心配事の9割が、実際には起こらないことです。

工夫して、とにかく行動する

ランニングシューズ

 

「めんどくさい」がなくなる4つ目の原則は、工夫をして、とにかく行動することです。

 

私は友達と遊ぶ約束をした前日の夜によく、「明日遊ぶのがめんどくさい」と感じます。

(※友人のことが嫌いというわけではありませんw)

 

ですが、「めんどくさい」と思うのは家を出るまで。

 

家から一歩外に出てしまえば、友達と遊んでいて楽しいし、帰ってからも「今日は遊んでよかった」と思います。

 

 

他にも、ジョギングを始める前は「めんどくさい」と感じていても、いざ走り出すと「めんどくさい」という感情が薄まって、つい1時間以上走ってしまった、などということもあります。

 

 

ここで私が言いたいのは、行動し始めれば、「めんどくさい」という感情が薄れるということです。

 

そしてもう1つ、「工夫して」という部分がポイントです。

 

努力や根性、感情のコントロール、やる気やモチベーションではなく、心理テクニックを用いて工夫することで、無理なく行動ができるようになります。(Via:52頁)

 

この心理テクニックについては、以下の記事で紹介していますので、気になった方は是非。

 

 

「めんどくさい」と思ったら、とにかく行動すること。

 

そうすると、「めんどくさい」という気持ちが薄らいでいきます。

おわりに

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

今回は、行動心理コンサルタント鶴田豊和氏の『「めんどくさい」がなくなる本』から学んだことをシェアしました。

 

【めんどくさいがなくなる4つの原則】

「やらなきゃいけないこと」を減らす

→ 好きではないこと、やりたくないことを減らしていく。

「やらなきゃ」と思わないようになる

→「やらなきゃ」を「やりたい」「やってもいい」に変える。

「やらなきゃ」と思っても、色々と考えない

→ 後のことを考えると、「めんどくさい」が発生してしまう。

工夫して、とにかく行動する。

→ とりあえず行動してみると、案外めんどくさくない。

 

 

なるほど、納得。

 

 

特に私は3つめの「やらなきゃ」と思っても、色々と考えない」という原則に心当たりがあります。

「失敗したらどうしよう」と考えているうちに、行動することが「めんどくさく」なる。

 

 

後のことは、実際に行動してみないと分からないことなので、いくら考えても分かりませんよね。

 

 

まさに神のみぞ知るセカイ。

 

 

 

後のことを色々と考えない。

 

この原則を意識しながら、また明日から日々を過ごしていきたいと思います。

 

 

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それではまた。

 

いつも誰かのお陰様☆

 

 

 

 

 

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