苦手な人とどう付き合うか
どうも。masa☆くるぷぴぃ(@masataro_2525)です。
色づいてきた葉が、散り始めているのを見ると冬の訪れを感じます。
いよいよ本格的に冬の季節が始まりますね。
さて今回は、『□(しかく)い心が◯(まる)くなる心理学–考え方次第でもっと気楽に生きられる–』から学んだことをシェアしていきたいと思います。
皆さんは、毎日の生活の中で「ちょっと苦手だなぁ」と感じる人はいませんか?
本記事では、そんな苦手だと感じる人と上手く付き合う思考法を紹介します。
では、早速!
苦手な人がいるのは仕方がない
日常で関わる苦手な人たち
私たちは、仕事や学校、近所付き合いなどで常に人と関わり合って生きています。
そんな毎日の生活の中で、どうしても苦手だと感じる人が出てきます。
それは、当たり前のこと。
きっと、長年修行を積まれたお坊さんでも「ちょっと苦手だなぁ」と感じる人がいると思います。
1度、「苦手だなぁ」とか「気に入らない」と思うとその人の言動や行動の1つ1つが、うざったく思います。
そのうち、語り口調や表情、態度や仕草もイヤになり、ついにはそばにいるだけでムシズが走るようにまで ⋯。
同じ空気を吸っているだけで吐き気がする。
そんな人とどのように付き合っていけば良いのでしょうか。
最高の方法は関係を切ること
最高の方法は、そんな人とはさっさと関係を切ってしまうことです。
そんなこと分かっている。
それができれば苦労しないんだ。
そうですよね。
会社の上司だったり、ご近所さん、親戚など切っても切り離せない関係の中で、苦手な人がいる場合、簡単に関係を切るなんてことは出来ません。
では、そんな苦手な人たちとどのように付き合えばよいのでしょうか。
苦手な人と「良好な人間関係」をつくる方法
相手の発言にとらわれない
苦手な人と、良好な人間関係を保つための方法は、何も考えないこと。
相手の発言の内容には、一切とらわれず、ひたすら相手の動作を真似することです。(129頁)
苦手だと感じる人の話は、右から左に受け流すのがセオリー。
相手が発言するたびに、その発言に反応して腹を立てているだけ時間の無駄ですし、余計な体力を使ってしまいます。
あなたの貴重な時間とエネルギーを、苦手な人に注いでいてはモッタイナイ!
あなたの貴重な時間とエネルギーは、自分の好きな人に注いでください。
ひたすら動作を真似する
相手の発言にとらわれず、ひたすら苦手な相手の動作を真似します。
相手が足を組んでいれば、こちらも足を組む。
相手が足を組み替えればこちらもそうする。
相手が顎で手をさすりながら話をしていれば、こちらも顎を手でさする。相手が上着を脱げばこちらもそうする。
相手が煙草を吸えばこちらも煙草を吸う。
さらには、相手の呼吸のペースに合わせてこちらも呼吸をする。(Via:129-130頁)
そんなことをして意味があるのか?と思うかもしれませんが、実際にやってみるとかなりの効果があります。
それに、相手の動きを真似していると、途中から面白くなってきます。
心理学的にも、人は同じ動作をする人に対して好感をもつ傾向がありますから、コウカバツグンです。
そして、しばらく相手と同じ動きを続けていると、ある変化が起きてきます。
実際やってみると、不思議なことに徐々に相手に対する苦手意識が薄らいでくるのです。
そしてうれしいことに、こちらの変化に応じて、相手のこちらに対する苦手意識も薄らいでくるのです、ホントの話。(Via130頁)
つまり、動作の波長を合わすことによって、相手との気持ちの波長が合ってくるわけです。
これは催眠術の専門家には必須のテクニックなんだって!
相手と同じ動作をすると、
自然と苦手意識が薄らぐ。
おわりに
ここまでお読みいただきありがとうございました。
今回は、『□い心が◯くなる心理学–考え方次第でもっと気楽に生きられる–』から学んだことをシェアしました。
もし、皆さんのまわりに苦手な人や気に入らない人がいるのなら、ぜひ1度この「動作を真似する」と言うテクニックを試してみてください。
苦手な人と無理に話し合おうとしたり、イライラしたりすることは時間とエネルギーの無駄です。
大切なのは、「相手の動作に合わせる」こと。
最後になりましたが、やりすぎはよくありません。
加減は各々の判断でお願いしますね。
あまりにわざとらしくやりすぎると、余計に関係がこじれるかもしれませんから ⋯(笑)
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