【危険】糖尿病患者が知っておきたいアルコールと血糖値の関係【IDDM】

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お酒を飲む時に最低限知っておきたいこと。

 

 

どうも。masa☆くるぷぴぃ(@masataro_2525)です。

 

 

夏本番のこの時期、キンキンに冷えたビールやハイボールなどのお酒が美味しいですよね。

私も、毎晩のように晩酌をしています。

お酒はいいですね。

 

3年前に1型糖尿病を発症してからお米を食べないようになりました。

ですが、お酒はただひたすらに飲み続けています。

私の場合、お酒を楽しむことでリラックスができて、血糖値も安定します。

 

 

今回は、糖尿病患者がお酒を楽しむ時に、最低限知っておきたいことをシェアしていきます。

命に関わることですから、知っておきたいですね。

 

 

では、早速!

アルコールは血糖値を上げない

ウイスキーの画像

 

アルコールは、1gあたり7.1kcalの大きなエネルギーを持っています。

アルコールそのものには血糖値を上昇させる原因となる「糖質」が含まれていません。

ちなみに、アルコールには脂質やタンパク質なども含まれていません。

 

つまり、アルコールを摂取しても血糖値は上がらないということになります。

 

 

しかし、注意しなければならないことがあります。それは純粋なアルコールそのものには、糖質は含まれていないということです。

 

ですが、ビールや日本酒には多くの糖質が含まれているということです。

 

 

アルコールが分解される過程については、「酔いのメカニズム」が参考になります。

注意しなければならないこと

フェンスの棘の画像

 

アルコール自体が血糖値を上げないのなら、「いくらお酒を飲んでも大丈夫だ」と思うかもしれません。

 

しかし、その考えには注意しなければならない点が2点あります。

糖質を含むお酒を避ける

 

前項で少し書きましたが、ビールや日本酒等は多くの糖質を含みます。

そのため血糖値が上昇します。

 

具体的には、ビール、日本酒、ワイン、酎ハイ、味付きのハイボールは、糖質を含みます。

 

 

反対に、これ以外のお酒には糖質が含まれていないため、安心してお酒を楽しむことができます。

たとえば、ウイスキーや焼酎、ウォッカやジンなどの蒸留酒は糖質を含みません。

ウイスキーをゼロコーラで割れば、糖質ゼロのコークハイが作れます。

 

居酒屋などでは、ハイボールやウーロンハイなどを選んで飲むようにしています。

普通のハイボールは糖質を含みませんが、ジンジャーハイやコークハイは糖質を含むので注意が必要です。

 

 

そして、ありがたいことに最近では、糖質ゼロの発泡酒や酎ハイが販売されています。

糖質ゼロのものだけでも、結構バラエティーに富んでいます。お酒を嗜む際には、そうしたものを積極的に選んでいます。

 

糖質を多く含む、ビールや日本酒は避ける。

 

 

糖質を含むお酒を避けて、糖質ゼロのお酒を選ぶことで、血糖値を上昇させることなく安心してお酒を楽しむことができます。

飲酒時の低血糖状態に気をつける

 

お酒を飲んでいる時は、低血糖になりやすいです。

 

なぜ低血糖状態になりやすいのかは、糖尿病ネットワークのページに詳しく書かれています。

 

簡単にいうと、肝臓は糖質をグリコーゲンとして貯蔵しています。そして、緊急時(低血糖時)には、糖を作って血液中に流します。そうすることで血糖値の正常を保つことができています。

しかし飲酒時の肝臓は、アルコールの分解に大忙しなために、糖を作って血糖値の正常を保つことができなくなります。

 

 

そして、お酒を飲んでいい気分になっていると、自分自身で低血糖症状に気づきにくくなります。

もし昏睡状態で倒れていたとしても、周りの人は泥酔して寝ているのだろうと気にかけない。

 

最悪の場合、死に至るケースもあります。

 

 

高血糖ももちろん危険です。しかし、血糖値の上昇にだけ気を使うのではなく、むしろ低血糖の方に意識を向けなければなりません。

 

 

注意するのは、高血糖より低血糖。

 

少しでも体に異変を感じたら、血糖値を測定して確認しましょう。

オススメの糖質ゼロのお酒

アルコールの画像

では、最後に私がオススメする糖質ゼロのお酒を紹介していきますね。

 

私は1杯目はやっぱり、ビールから始めたいです。

アルコールも6%なのでお得感もあります。

 
2本目からはストロング系の酎ハイに切り替えます。

ド定番のストロングゼロレモン。

サントリーのストロングゼロシリーズは季節ごとに、色んな味が発売されるので飽きることなく楽しませてもらっています。

 

そして、オススメしたいのが2018年4月10日より発売された、キリンザストロングシリーズです。

 

これを飲んだとき、身体中に衝撃が走りました。

 

美味しい ⋯。

 

泡玉を食べているみたいに、口の中がしゅわしゅわします。ちなみに、コップに入れずに缶のまま飲むのがオススメです。

泡が細かいので、コップに注ぐと炭酸がほぼ抜けてしまうのです。

 

今の時期はさっぱりしたシークァーサー味も販売されています。

 

 

あとはウイスキーを炭酸水で割ってハイボールにしたり、焼酎を麦茶で割ったりして飲んでいます。

 

焼酎にこだわりがなく、とりあえず安く済ませたいので4Lのものを買い置きしています。

 

 

 

そしてぐっすり夢の中へと ⋯。

あぁ幸せ。

おわりに

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

今回は糖尿病患者がお酒を楽しむ時に、最低限知っておきたいことをシェアしました。

 

  1. 糖質ゼロのお酒を選ぶ。
  2. 低血糖に気をつける。

 

シンプルにこの2点。

低血糖は本当に危険なので、気をつけたいです。

 

 

 

近年の健康志向もあってか、糖質ゼロのビールやチューハイが多く販売されています。糖尿病だから、お酒が飲めないということはありません。

 

 

自分の体と相談して、自分にあった方法でお酒を楽しみたいものです。

 

 

 

 

さて、今夜も晩酌っと。

 

 

 

 

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それではまた。

 

いつも誰かのお陰様☆

 

 

 

 

 

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