4コママンガで、私の体験を。
どうも。masa☆くるぷぴぃ(@masataro_2525)です。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、私は3年前の夏に「1型糖尿病」という病気を発症しました。
1型糖尿病の詳しい説明は日本IDDMネットワーク様のHPをご覧ください。
今回から数回に分けて、そんな私の1型糖尿病体験記を投稿していきます。
私の体験談が、少しでも何かの役に立てば幸いです。
では、早速!
私は大学を卒業した後、進学の道を選びました。
理由は、大学では文学部だったので、教育学部で教育についてもっと専門的に勉強したかったからです。
教職大学院とは、教員養成のための専門職大学院です。
全員が教員を目指している学生なので、過ごしやすいとてもいい環境。
そんな環境の中で、同期の良い友達たちにも恵まれて、楽しい毎日を送っていました。
今思い返すと、入学当初は自分が「一生をかけて付き合っていく病気」を発症するなんて思いもしていなかったです。
大学院を卒業した後は、教師になって、子供たちと楽しい毎日を過ごすことを夢見ていました。
入学してから3ヶ月ほど経ってから、1人の友達に「げっそりした?」と言われました。
その後も、いろんな友達から「げっそりしてきてない?」と言われるように ⋯。
私はこの「げっそり」という表現を、単に「痩せた」んだと捉えていました。
普通「げっそりした?」という表現は、あまりいい意味では使われませんよね。
当時はその言葉の意味に、気付いていませんでした。
痩せたと勘違いしてしまっていたのは、そのころ、ダイエットをしていたからです。
週に3回ほどのランニングを始めたり、アルコールは糖質を含んでいない、焼酎やウイスキーなどを飲むようにしていました。
そのせいもあってか、自分の病気に気づくどころか、「やったぁ。ダイエットの効果があらわれてきているな」とげっそりしたことを喜んでいたのです。
まわりから見るといかにも、不健康な痩せ方をしていたのに、自分では「ダイエット成功!」って勘違い ⋯。
「げっそりしてる」
「そんな痩せてたっけ?」
「日に日に痩せていってるよ」
気づけば、こんな言葉をかけられる毎日に。
「病院へ行った方がいいよ」と言われても、私は
「何で病院に?めんどくさいよ」
といった気持ちでした。
でも、あまりにもみんなに言われるので、今までは「ダイエットの成果だ」と思っていた気持ちが、少しずつ
「もしかして、何かの病気なのかな?」
と徐々に不安な気持ちになっていきました。
自分では気がついていない体の異変を、周りの人たちは気がついて、知らせてくれていたみたいです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
今回は、進学してから3ヶ月ほど経った頃、周りの友達たちから、体の異変を知らせてもらった時の4コママンガを、自分の心境を交えてシェアしました。
実際この頃は、まだ自分が1型糖尿病だとは思いもしていませんでした。
と、いうかこの頃の私は「1型糖尿病」という病気があることすら知りませんでした。
不定期になると思いますが、4コママンガシリーズ(私の体験談)も少しずつ更新したいと思っていますので、よろしくお願いします。
「みんなの体験記」というカテゴリで、記事投稿もしております。
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