今すぐ試せる!
どうも。masa☆くるぷぴぃ(@masataro_2525)です。
本記事は、前回の続きです。
「幸せになるための8分間」の1分間目。
『「心のツボ」を刺激する』についててです。
では、早速!
胸のある1箇所を押すと、全身に電気が走るように感じる箇所があります。
それが「心のツボ」、胸腺です。
胸の中央にある胸骨を触ってください。
その上部にあるツボ。
胸ポケットがあるなら、ちょうどその真横です。(Via:35-36頁)
このツボを刺激することで、気分が高揚し、幸せな気分になることができます。
そんな不思議なツボが、私たちの体にはあるのです。
そして、「胸腺を刺激=幸せになれる」という図式には、科学的な根拠があるそうです。
胸腺が刺激されると、内分泌系が活動し、それによって身体内に化学反応が起こり、神経系を鎮め、脳の機能を促進させるのです。
いわゆる「気分が楽になる状態」になるのです。(Via:32頁)
胸腺の機能を発見した精神科医のジョン・ダイヤモンド博士の研究グループは、こんな実験を行なったそうです。
博士らは、通常のマウスと胸腺を取り除いたマウスの2匹に、ガン細胞を注入しました。
すると数日後、胸腺を取り除いたマウスは、ガン細胞に打ち勝つ力がなくなり全て死にました。
しかし、胸腺が残っている通常のマウスではガン細胞に打ち勝つ可能性が、はるかに高くなったそうです。
胸腺が私たちを元気にする主な理由は、胸腺がT細胞を生産するからです。
T細胞って何?
T細胞は体を守るスーパー警察官です。
常に細胞を見張り、異常な細胞や身体にとっての有害な細胞を捜索しています。
T細胞は血栓などの危険やウイルスなどの侵入者、有害物質を見つけ出すと、まるでターミネーターのごとく素早くそれを破壊します。
T細胞がなければ私たちの身体は、あらゆる病に侵されてしまいます。(Via:35頁)
胸腺を刺激することは大切なこと。
ウンウン。
じゃあ、どうやって胸腺を刺激すれば良いの?
1つ目の方法は、直接「心のツボ」を押すことです。
2本の指をツボの上に置き、1分間かけて、20回ほど連続して軽く押します。
2つ目の方法は、ニッコリと微笑むことです。
微笑む度に胸腺は刺激され、その度に身体中に化学物質が送り込まれて、気分が高揚していきます。
3つ目の方法は、舌を上顎の、上の歯の後ろにくっつけます。
少し奇妙ですが、舌をセンターの位置に置く「センタリング」を行うことで、右脳と左脳のバランスが保たれます。
すると脳は、ちょうどいいバランスに気持ち良さを感じて、思考(気分)もよくなります。
特別な道具などはいらないので、今すぐにでも試してみることができますね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
「幸せになるための8分間」の1分間目、「心のツボ」についてシェアしました。
胸腺を刺激して、T細胞を生産することで気分が高まり、幸せな気分になることができます。
ニッコリ微笑んで、1分間軽く胸腺を抑えてあげる。
これが幸せになるための1分間目です。
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それではまた、次回の記事でお会いしましょう。
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