【読書 2018】血糖値にも影響。平常心のコツを知ることで、血糖値も安定?【1型糖尿病】

 

平常心を保つ。

 
 
 

どうも。5月終盤に5月病気味のmasa☆くるぷぴぃ(@masataro_2525)です。

 

私は自身の経験から、血糖値の乱れに「ストレス」が大きく関わっているように感じています。

 

「ストレス」を感じないためには?

 

では早速!!

血糖値とストレス

「心の乱れ」は、その人を不愉快にさせます。

「心の安定」は、その人に安らぎをもたらします。(Via:4頁)

 

 

血糖値の安定は、心の安定

心の安定は、血糖値の安定

 

 

だと思います。

 

私の体は、「心の乱れ」が血糖値に大きく影響します。

「心の乱れ」が直接血糖値に影響するというわけではありません。

 

心が乱れることによって「ストレス」を感じます。

その結果として、血糖値が乱れます。

 

心が乱れることなく、平常心を保つことができれば血糖値も安定します。

 

では、血糖値が乱れる原因である「ストレス」を軽減するために、どのようにすれば「心の安定」を保てるのでしょうか。

「ありがとう」と言ってみる

毎日生きていると、家族や友人についつい「カッ」となることがありませんか?

 

私はそんな時、1度呼吸を飲み込んで心を落ち着かせています。

 

頭にきた相手に、「ありがとう」と感謝の言葉を言う、と言うことです。頭に来るイヤミを言ってきた相手に、「いいことを教えてもらって、ありがとう」と言ってみるのです。( ⋯中略 ⋯)「ありがとう」と言う言葉を口にすることで、気持ちが落ち着きます。怒りの感情が静まります。(Via:31頁)

「ありがとう」は素敵な言葉です。

 

私が「ありがとう」の言葉の大切さに気づいたのは、ごく最近。

この言葉の大切さに気付くまでは、「感謝を気持ちを示すための手段」ぐらいにしか思っていませんでした。

 

でも、言葉以上に「心」が大切。

 

感謝の気持ちがないのに「ありがとう」と言う必要はないと思います。

 

ここでいう『「ありがとう」と言ってみる』は、心から相手に感謝すること。

 

過去記事「思考パターンを増やして、自分にも他人にも優しい人になろう」の中では紹介していないのですが、書籍『優しい人になろう』の中にも、似たようなことが書いてありました。

 

自分を怒らせる相手には、

 

あぁ、この人は、私が自分の心をコントロールするための良い機会を与えてくれているのだな」

 

と感謝することで、怒りがスッとおさまる ⋯と。

 

何事にも感謝することで、怒りの感情がスッとおさまるのでしょう。

 

身の回りのあらゆることに、常に感謝して生きていれば、怒りの感情など起きないのかもしれません。

 

 

 

まず「ありがとう」と言ってみる。

それも「心」から感謝の気持ちを込めて。 

「もうダメだ」と決めつけているのは自分自身

私は「1型糖尿病」を発症した時、絶望に襲われました。

夢を叶えた仕事を退職してシンガポールから帰国した時も同じ気持ちになりました。

 

ここで考え方を180度変えてみます。

 

 

その経験があるから今がある。

 

 

病気を発症しなければ、このブログも書いていなかったかもしれません。

と言うか、書いていないでしょう。

 

過去があって、人との関わりが広がっています。

そのことに感謝している今、あらゆることには意味があると考えるようになりました。

 

人の人生は何がよかったのか、何が悪かったのかなど見当がつかないものだとわかってきます。(Via:43頁)

 

毎日の出来事の中で何がいいか、悪いのかなんて分かりません。

 

「日日是好日」

(にちにちこれこうじつ)

訳:「昨日はいい日だった、今日もいい日だった。毎日がいい日だ」

 

毎日を「今日ほど今日ほどいい日はない」と思って生きていくと、心が穏やかになります。

 

何気ない毎日に感謝するのです。

 

そして全てのことに意味があると考える。

意味のないことなどない。

かけがいのない自分の経験は、いつか誰かのためになります。

 

人の役に立てることほど、嬉しいことはありません。

 

これも平常心を保つコツ。

外見より中身を大切にする

「人の目」よりも「自分の内面」を大切にする。(Via:102)

 

1型糖尿病を発症してすぐも私は、「人の目」をとても気にしていました。

外食の時には、外でインスリン注射を打たなければなりません。

 

「変な目でみられるんじゃないか」

 

ドキドキして、冷や汗をかきながら注射をしていたことは、今でも鮮明に覚えています。

その当時、「自分は病人だ」という意識が強かったのかもしれません。

 

自分の病気のことが、はっきりと自分でも分からないまま、毎日が過ぎていました。

 

もちろん初めから全てを100%分かることなど、不可能です。

しかし、病気と長く付き合っていくうちに愛着が湧いていくような、そんな感覚に包まれていきました。

 

初対面の方と食事をする機会でも、

「自分は1型糖尿病を患っていて、食事の前にはインスリン注射が必要です。これがその注射で、食べる量に応じてダイアルをカチカチと ⋯。そして、私はお腹に打ちます。」

というように、隠すことなく伝えるようになりました。

 

「1型糖尿病」の外見ではなく、内面。

 

つまり「どんな病気でどうして行くことが必要なのか」を見つめ直すことで、1型糖尿病を本質から理解できると思います。

 

 

常に内面に一本、太い芯を通しておく。

おわりに

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

今回はストレスを感じないために平常心を保つコツを紹介しました。

 

93の平常心を保つコツの中から抜粋したので、まだまだ自身の生活に活かせることが書かれており、勉強になりました。

 

私の体では、血糖値に一番有害なのは「ストレス」だと感じます。

だからこそ、自身の生活をより良くするためにも、日々その方法を試行錯誤しています。

 

その一つの方法が読書です。

 

自分1人で「あーだこーだ」考えているよりも、他者の考えを知ることがより良い生活へのヒントになります。

 

それが、私が読書をオススメする理由の一つです。

 

 

 

 

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それではまた。

 

いつも誰かのお陰様☆

 

 

 

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