【☆】いい夢を見る方法。寝る前の3つの習慣【睡眠導入】

寝る前の習慣が睡眠を決める!

 

どうも。masa☆くるぷぴぃ(@masataro_2525)です。

 

すっかり秋の季節になりました。

というか季節はもう11月。

もう今年も終わりですね。

 

読者の皆さま、11月もよろしくお願い致します☆

 

 

今回は中谷彰宏氏の『明日いいことが起こる夜の習慣』から学んだことをシェアしていきたいと思います。

 

 

中谷氏は本書の冒頭で

  1. 今日、イヤなことがあった人
  2. 明日、大事なことがある人
  3. 目が覚めたらハッピーになりたい人

 

これに当てはまる人に是非読んでもらいたいと、述べています。

 

 

本書には明日いいことが起こる夜の習慣として、約50の習慣が書かれています。

 

その中から、私が気になった寝る前の3つの習慣を紹介していきたいと思います。

 

 

明日いいことが起こる夜の習慣

 

 

では、早速!

寝る前に本を読んでみる

 

寝る前に本を読む習慣をつけよう。

 

いきなりこう言われると、「しんどい」と感じる方も多いと思います。

こういう時は「寝る前には、必ず1ページだけ本を読む」習慣から始めると気持ちが実にラクです。

 

少しずつ、スモールステップです。

 

たった1ページでいいの?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、1日1ページ読んでから寝ることを1年繰り返せば、365ページ。

 

馬鹿にできません。

 

そして、「1ページだけ」と本を手に取って読んでみると、案外楽しくなってしまって2ページ、3ページと読んでしまいます。

気づけば本を手に持ったまま、朝目覚めたりなんかもします。

 

 

 

この「1ページ」を読むか読まないかが人生の大きな分かれ道。

 

 

寝る前にたまたま読んだ1ページが頭の中への宿題になります。

その中のたった1つのキーワードが、与えられている宿題の答えだったり人生観を変えるきっかけになることもあるのです。(Via:91頁)

 

人は寝ている間に記憶の整理を行います。

夜寝る前と朝起きてからの時間は、記憶が定着しやすいという研究結果もあります。

 

 

つまり、夜寝る前に読んだ本の内容を中心に、睡眠を通して脳は記憶の整理を行います。

その結果、朝起きた時に新しいアイディアや、悩み事の解決法が思い浮かぶのです。

 

 

寝る前に読むたった1ページが、人生を変える奇跡の1ページになるかもしれません。

 

 

 

寝る前に、1ページだけ読んでみる。

寝る前にみるジャンルを決めておく

 

先ほどの「寝る前に本を読む」ことと同様に映画等を見る習慣がある方は、寝る前にみる映画・ドラマのジャンルを決めておくといいそうです。

 

例えば、ホラー映画を寝る前に見ると、夢もその続きでホラーの気分のままになってしまいます。

 

皆さんの予想通り、これではいい睡眠はとれません。

それどころか、翌朝も怖い夢に起こされて最悪の朝を迎えることになるかもしれません。

 

 

寝る前見る映画はハッピーエンディング、気持ちがホッとするモノにしておくのです。(Via:113頁)

 

ジャンルは人それぞれですが、オーソドックスなものとしてハッピーエンドで終わるものがオススメです。

他に、動物の映像や自然の景色などは心を穏やかにしてくれる効果があるので、あなたをより良い睡眠へと導いてくれます。

 

 

ポジティブな気持ちで睡眠を迎えると、次の日の朝をスッキリと気持ちよく迎えることができるでしょう。

反対に、ネガティブな気持ちのまま睡眠を迎えると、夢の中でもそのことが頭から離れません。

 

 

 

寝る前には、心に優しいものを見る。

そうすると、夢の中でも心が落ち着いていられる。

 

 

 

朝もスッキリいい気分です。

部屋を真っ暗にして寝てみる

 

3つ目は、部屋を真っ暗にして寝てみる。

 

私はこの章を読んでいる時、「いつも電気を消して寝ているぞ、何を当たり前のこと言っているんだ」と思いました。

 

しかし、著者によれば電気を消しているだけが、部屋を暗くしているのではないそうです。

 

光はあらゆる所に存在します。窓から差し込む月明かりや、パソコンやオーディオの小さな光など。

 

そう言った光も完全に遮断します。

 

これこそが本当の真っ暗な状態。

 

寝る時、部屋の中を真っ暗にしようと思っても、なかなか真っ暗にはなりません。

( ⋯中略 ⋯)

室内も時計やケータイ、ビデオデッキのライトや小さい電球など、人工的なライトが身のまわりにたくさんあって、なかなか真っ暗にはなりません。(Via:131頁)

 

 

私の場合、夜寝る前に自分の部屋を観察してみると、モバイルバッテリーを充電している小さな光や、月明かりがありました。

普段は気になりませんが、意識してみると結構光が見えてくるものです。

 

光と同様に音も完全に遮断すると、より効果的かもしれません。

 

寝る時、すべての明かりが入らないようにまわりを真っ暗にしてみると、感覚が変わってきます。(Via:131頁)

 

感覚が変わってくるとは、どういうことかというと、五感が敏感になるということです。

光が少しでもある時は、五感のどこかが起きています。

それに頼ってしまうと、他の感覚が鈍感になります。

 

「暗くしています」と言っても、実は完全な真っ暗にはなっていないことに気づくことです。

熟睡するためには、本当の真っ暗を作り出すのです。(Via:132頁)

 

 

 

寝室の小さい光を消す。

 

そして、本当の真っ暗をつくる。

おわりに

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

今回は、中谷彰宏氏の『明日いいことが起こる夜の習慣』から学んだことをシェアしてきました。

 

夜寝る前には、いいイメージで睡眠へと入ることが最重要です。

反対に、悪いイメージのまま睡眠へ入ると、質の高い睡眠ができません。

 

【本記事で紹介した3つの習慣】

  1. 寝る前に本を読む
  2. みる映画のジャンルを決める
  3. 部屋を真っ暗にする

 

どれも、寝る前の心の状態をリセットする効果がある習慣です。

 

「仕事がうまくいかなかった」「恋人と喧嘩をした」といった悩みをもったまま寝ると、夢の中でもそのことで頭がいっぱいです。

 

 

そんな時は、脳と心のリセットが必要。

 

 

本を読んで気分転換をしたり、映画をみて幸せな気持ちなってから寝ることで良い睡眠ができそうです。

 

 

他の心のリセット方法として、瞑想もオススメです。

 

 

 

 

どれが正解、不正解ということはありません。

 

色々と試してみて、自分にあった方法を見つけていきましょう。

 

 

 

 

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それではまた。

 

いつも誰かのお陰様☆

 

 

 

 

 


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masa☆(くるぷぴぃ)

Since 2015.7 1型糖尿病(IDDM)患者